バラス・スキナー|人物紹介

行動分析学の創始者バラス・スキナーを紹介

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バラス・スキナー

バラス・フレデリック・スキナー(Burrhus Frederic Skinner)は、アメリカの心理学者で行動分析学の創始者徹底的行動主義の立場で研究をおこなった。スキナー箱を用いたオペラント条件付けの研究が有名で、現在の行動療法はスキナーがいなければ存在しなかったと言われるほど影響の大きな人物です。

  • 1904年~1990年
  • アメリカの心理学者
  • ハーバード大学教授
  • スキナー箱
  • オペラント条件付け
  • 強化スケジュール

スキナーの生涯

1904年:アメリカのペンシルベニアで生まれる

1931年:ハーバード大学で博士号を取得

1936年:イヴォンヌ・ブルーと結婚

1948年:ハーバード大学教授に就任

1990年:白血病により生涯を終える(86歳)

スキナーの主な著作

このほかにも数多くの著書を発表している。

『言語行動』1954年

「科学と人間の行動」1953年

『自由への挑戦』1971年

『行動主義と社会の考察』1978年

スキナーの名言

「失敗は誤りではない。それは単に、その状況での選択に過ぎない。本当の誤りは試みをやめることだ。」

A failure is not always a mistake, it may simply be the best one can do under the circumstances. The real mistake is to stop trying.

「教育とは、学習したことを忘れたときに残っているものだ」

Education is what survives when what has been learned has been forgotten.

「我々は、すばらしい本を教えるべきではない。読書を愛することを教えるべきだ」

We shouldn’t teach great books; we should teach a love of reading.


▲行動療法はこちら⇒行動療法の理論と技法

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